節約にあたって、引っ越し先の電気会社を、従来の大手電力会社ではなく、Looopでんきにしました。新生活で1ヶ月ほど経って、電気料金は結構安くなりました。
どの位安くなったか説明していきたいと思います。
Looopでんきとは
Looopでんきとは2011年に設立された会社です。自社で発電所を持っている会社で、太陽光発電システムや風力発電システムの開発や販売をしています。
Looopでんきを選んだ理由
実績がたくさんあり、信頼できるものだと思ったからです。2018年3月の時点でLooopでんきの申込件数が10万件を突破したということで経営は安定している会社だと思いました。
また、大手電力会社より月々の電気代も割と抑えられると思ったのが理由です。料金計算方法もシンプルで、契約解除料金も発生しないのが利用しやすいと思いました。
メリット1 日々の使用量が把握できる。
直近1週間分の電気の使用量がウェブサイトまたはアプリで確認できます。どの時間帯で何の電気代がかかっているかが把握できるので、無駄な電気の削減に繋げることができます。
例えば、5月31日(金)の使用量は下記のグラフのとおりです。
このグラフで一番気になった点が、就寝中の23時の時間帯において異常に電気代が高いことでした。 なぜこんなに高いのか原因を考えたところ、風呂場の暖房換気を夜間にかけているからじゃないかと思いました。試しに切ってみたのが、6月4日のグラフです。
1時間あたり10円下がりました。だいたい3時間分下がっているので、1ヶ月だと1,000円弱の節約になります。暖房換気は寒い冬に風呂場を一時的に暖める機能であるため、室内を換気するだけならば必要ない機能だとわかりました。
このように電気が見える化するので、節約するポイントがわかってきます。
メリット2 電気代が安くなった。
大手電力会社とLooopでんきの料金の比較をしてみました。
300円ほど安くなりました。計算式を比較してもらえばわかるのですが、Looopでんきは基本料金が無い代わりに、1kWhの単価が高いです。なので、120kWh未満の使用の場合はあまり恩恵を感じないかも知れません。しかし、電気をたくさん使う家庭であれば、恩恵を受けますし、夏季の期間であっても単価が一緒なのはありがたいことです。
まとめ
通常はマンションやアパートを契約する際に、代理店が大手電力会社と契約してくれます。多少煩わしいかもしれないけど、自分たちで契約すれば上記のとおり電気代を抑えることも可能です。Looopでんきに関しては申し込みもインターネット上で簡単にできたので、切り替える方法はオススメできると思います。