スーパーやドラッグストア、コンビニエンスストアは、よく利用する分、無駄なものを買ってしまう恐れがあります。わかってはいるけれども、改めて整理してみました。
節約自信家ほど罠にハマりやすい
私って最低限しか物を買わないから、結構節約しています。っていう人ほど、実は無駄に物を買っているという話があります。
過去自分がドラッグストア等で買ったものを振り返ってみてください。朝食のパンや牛乳を買うつもりでも、別の食品類も買っちゃっている経験ないですか?
買う予定のなかったチョコレートだけど、パッケージを見ていたら美味しそうに見えてきたので、思わずカゴに入れた。100円だから安いしいいかっていう感じで。また、歯に良いガムを車の中に置いておきたいなと、ボトルタイプのガムをカゴに入れた。
次に仕事場用の新しい歯ブラシも欲しいなーという気持ちで、日用品コーナーにも足を運んで歯ブラシや歯磨き粉を購入。
結果、レジを済ませると1,300円ほど購入しちゃってたっていう経験です。
僕はこういうこと結構ありまして。せっかくスーパー来たんだし、必要なものないかなーと店内をぐるぐる。色々考え事する癖が裏目に出てしまい、あれが必要、これが欲しいという感じでアイディアが出てきてしまう。
多分お店の戦略
店内の色々商品を見せることで、購買意欲を掻き立てようとする、お店側の戦略にはまっているのだなと思いました。
特にドラッグストアは恐ろしい店です。薬局であるプライドを捨ててます。薬のコーナーなんて少ししかない。圧倒的に多い食品や日用品のコーナー。薬を買いにいっても、歯ブラシを買いに行っても、すぐに食べたくなるお菓子を手に取ってしまう。
後、レジ付近にお菓子を置いてあるスポーツ用品店やファミリーレストランとか。あれもレジを待っている間の時間で欲に繋がる考え事をさせられて、買ってしまう。上手い戦略だと思う。
欲に打ち勝つには鋼の心をもつしかないのか!?
鋼の心を持つ人間は中々いません。大体の人は欲に負けてしまいます。したがって、欲が出ないようにするしかありません。
食欲を抑える方法としては、事前にお腹を満たしてから買いに行けばいいと思います。御飯食べたら買いに行くとか。
後、ネットショッピングは有効です。本当に必要なものしか情報として入ってこないため、無駄買いをしなくなります。