キャッシュレス決済ができる店舗数が国内で一番多いのがpaypay。このpaypayを使い始めてから4ヶ月経ちました。この4ヶ月で感じたことを書きます。
- そもそもキャッシュレス決済は国策事業であること
- paypayの恩恵とは
- メリット1 キャンペーンが定期的におこなわれている。
- メリット2 加盟店が多いため、paypay決済を行う機会が非常に多い。
- デメリット セキュリティに対する不安
そもそもキャッシュレス決済は国策事業であること
国力強化につながるとして、以下のメリットが期待されている。
- 少子高齢化や人口減少に伴う労働者人口減少の時代を迎えるにあたって、国の生産性を向上させるため、実店舗等の無人化省力化に繋げること
- 不透明な現金資産の見える化
- 不透明な現金流通の抑止による税収向上
- 支払データの利活用による消費の利便性向上
- 消費の活性化
また、国のホームページにおいては消費税増税対策として以下のように記載されています。
キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援します。
本支援を実施することで中小・小規模事業者における消費喚起を後押しするとともに、
事業者・消費者双方におけるキャッシュレス化を推進します。
paypayの恩恵とは
paypayを使って支払いすると購入額に対して0.5%のポイントのキャッシュバックがあります。もし、ヤフークレジットカードをもっていればポイントのキャッシュバックは3%になります。
それに加えて、クレジットカード会社のポイントも貰えるので、今までよりお得に買い物ができるようになります。
メリット1 キャンペーンが定期的におこなわれている。
2018年12月から2019年5月までは全加盟店において、20%還元の100億円キャンペーンが開催されました。さらに10回に1回の確率で1,000円のキャッシュバックが発生したこと。
ちなみにこの機会に僕は日用品を1年間分ほど買いだめしております。また、夏タイヤへの交換、ガソリンの給油にガソリンスタンド、ヘアーカットで美容院で使いました。必要経費でキャッシュバック受けれるのは有り難いです。
2019年6月はドラッグストア限定で20%の還元キャンペーンが開催されました。以前ドラッグストアの記事を書きました。paypayが導入されているクスリのアオキでは薬、日用品、食料品が買えるのでキャンペーンの恩恵があります。
メリット2 加盟店が多いため、paypay決済を行う機会が非常に多い。
他のQR決済にはここまで加盟店は多くないです。公式サイトでは大手企業しか掲載されていませんが、アプリ内ではご覧のとおり、個人経営の店も使えるようになっています。
デメリット セキュリティに対する不安
簡単にチャージ(入金)ができてしまう手軽さが、個人情報の管理に対して不安になります。特に情報漏えいが起きた時の担保については、ヘルプ画面ではこのように回答されています。
担保という回答にはなってないよね。厳重に管理しますと言っているけど、聞かれたことに対して正しい回答をしていない辺り、企業に対する不安を感じます。