晩御飯で多めに作りすぎてしまったスープですが、何日もかけて消化していると、そのうち腐るんじゃないかなと思って、ランチにも持っていきたいと思ったのがきっかけでした。
どのスープジャーがいいか色々とレビューサイトを見ていたところ、サーモスが評価が高かったので、サーモスの真空断熱スープジャー「JBT400」を購入しました。
良いところ、悪いところはありますが、買ってよかったと思える品でした。
サーモスの真空断熱スープジャー「JBT400」
容量(ℓ) | 0.4 |
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保温効力(6時間) | 59℃以上 |
保冷効力(6時間) | 11℃以下 |
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm) | 9.5×9.5×13 |
本体重量(約kg) | 0.3 |
メーカーが公表している保温・保冷効力は、室温20度前後の部屋にスープジャーを置いて熱湯(95度)・冷水(4度)を入れた状態です。
注意点として、容量が大きいと冷めにくく、容量が少ないと冷めやすいということです。湯の量が違う2つのコップを用意して実験してみるとはっきりわかると思います。
レビューサイトでは、各メーカーのスープジャーの保温力を比較しているのを見かけますが、容量がバラバラなもので比較しているのを見かけますので、そこは注意しましょう。
中身の構造について
パーツ数は5つ(パッキンを含める)です。
ステンレス2重構造になっていて、真空の力で保温力を高める仕組みです。止水部(内側に出ているところ)の1cmまでスープを入れましょう。それ以上入れると蓋を閉めたとき、あふれてしまいます。
保温力を持続させる方法
少し手間がかかりますが、スープを入れる前にお湯等で容器を温めておけば保温力が持続します。また、規定のラインまでスープを入れたほうがいいです。
専用のポーチに入れるとより保温力が増します。
良かったところ
一番は温かいスープをランチで食べれるようになったことです。弁当のおかずを作る手間も減らせたし、大量に作ったスープを傷む前に処分できるので、全体的に効率よくなった気がします。
残念だったところ
完全な熱々を維持することはできないところです。蓋の部分から熱が漏れているのでしょう。ただ、どのメーカーでもこの問題を解決するのは難しいので、ある程度温度は下がるものと割り切った方がいいです。後、400mlの容量は割と深いので、弁当に付属の短い箸だと食べにくいので専用のスプーンも買った方がいいです。
まとめ
他社との比較はしていませんが、サーモスを買っておけば間違いは無いと思います。