子どもの笑顔を見たくて、私はクリスマスのおもちゃを色々と探してました。
幼いころはプラスチックよりも木のおもちゃが良いという話を保育園の先生等方から聞いてました。
じゃあ、今年はプラレールよりも木のレールセットを買おうかなと思ったんですね。
木の電車、列車、レールセットと言えば、有名なのがBRIO(ブリオ)ですね。
スウェーデンの老舗おもちゃメーカー。世界に誇るブリオですよ。
これを買っとけば間違いない。間違いないんだけどね、ちょっと高い!
3歳の子どものおもちゃに2万円は買えないわーと思って、安いの無いか色々調べていました。
ありましたよ。「ダイワの汽車レールセット アドバンス」
実物はこちら!
ブリオのパチモン!!
ブリオをよく知らない人からはブリオにしか見えないぐらい精巧なパチモン。
しかも、某大手レールセットメーカー「ブ〇オ」のレールとくっつけられるらしいぞ。
純正にすり寄ろうとしてる感じがパチモンですよ!
と言いつつも私は買った
決め手は安かったことと、そもそも子どもが列車にハマるかどうかもわからないから、それなりの大きいセットを買えればいいかなと。
この国産のパチモンのメリットを語ろう。
- 安い!(購入当時1万円切っていた。今はamazonで15,000円ほど。この規模のブリオは2万5千円くらいするよ。)
- 国産の木を使ってる!
- 塗料が安全!(口に入れても問題ないのは嬉しい)
- 車、列車併せて12個くっついてくる。(このボリュームは大満足)
まぁ、こんなものです。
買ってわかったダメなところ
レールの接合部がクソなこと。
パチモンあるあるだよね。コストが低い見返りでクオリティが低い。
これを見てください。
めちゃめちゃいびつです。
機械でカットしてねーだろと。
多分工場の高齢者が、安い給料で糸ノコギリでガリガリとレールをカットしてるような感じですね。
子どももハメにくいと切れてました。
そもそも「木製おもちゃのだいわ」の会社なんて聞いたことないぞと。
調べると株式会社大和建装センターという会社のようです。
googlemapで探すと、こんな会社でした。田んぼの真ん中にある工場です。
おじいさんが最低賃金の給料をもらってレールを手作業でカットしてるのが想像できますね。
でも、買って不満だったことってこれぐらいしかない。
むしろ、このボリュームでこの安さは嬉しい。
このダイワのレールセットが欲しい人へ
どうしても欲しい人のためにアドバイスをすると
クリスマス等の繁忙期には買うな
ということです。皆がこのおもちゃ買う時ってクリスマスシーズンになります。
注文が殺到して忙しいんです。
おじさんらもレールをカットする量が増えるわけで、納品に急ぐから接合部が雑になるんですよ。
もし買うなら9月10月のシーズンに買って、クリスマスまで寝かせておくのがいいですね。
そうすれば、綺麗にカットしてもらえそうです。
私はクリスマスシーズンに注文したので上記のような完成度でした。
最後に。レールセットに拘りがなければ、このセットは「買い」でいいと思います。