中古タイヤショップにてMAZZINI(マジーニ)のECO607という型番のタイヤを購入しました。
今振り返ると、命に係わるタイヤなのに、どうして得体の知れないメーカーのタイヤに手を出してしまったのかわかりません。
ケチることは大変危険だということが今回のことでわかりました。
- 中古タイヤショップの店員も知らないマジーニ
- MAZZINI(マジーニ)のメーカーを調べてみました。
- 2020年3月のタイヤの減り(メーター93,085km)
- 2020年8月のタイヤの減り(メーター97,176km)
- 結局2022年まで使いました。
- 結論
中古タイヤショップの店員も知らないマジーニ
中古タイヤショップは品揃えも豊富で安く買えるし、結構オススメです。
僕はインチダウンしたタイヤが欲しかったのですが、あまり扱っていないみたいです。
店員さんにサイズを伝えて探してもらったところ、唯一あったのがマジーニ(MAZZINI)というブランドのタイヤでした。
中古の割には溝もそんなに減っておらず割ときれいでした。
価格は取付料含めて29,000円ほど。かなり安い。
しかし、店員の気になる一言が妙に気になりました。
「見たことないメーカーのタイヤですね。」
え、店員も知らないメーカーってどういうことか?!急に不安がこみ上げる。安いし、2年半持てばいいかなと思い、買うことにしました。
MAZZINI(マジーニ)のメーカーを調べてみました。
どこのメーカーのタイヤなのか。100%国産では無いのはわかっていますが、せめて欧米であって欲しい。アジアンタイヤでないことを祈りつつインターネットで調べてみました。
調べた結果は、中国製のタイヤでした。
ネット情報だとヘリが相当早いらしいです。めちゃめちゃショックでした。
2020年3月のタイヤの減り(メーター93,085km)
2018年の10月頃に購入してから1年半経ちました(メーターは凡そ80,000km)。購入時の写真を撮っていなかったのが残念です。あまり長距離ドライブはしていません。
丁度冬タイヤから交換したときに撮影しました。買った時より結構すり減った気がします。スリップサインのところを撮影すればよかった。
2020年8月のタイヤの減り(メーター97,176km)
コロナウィルス感染を防ぐために、あまり出かけておらざ、思ったほど走行距離が伸びていないので、あまり変化がわからず。
スリップサインまでまだ少しありますが、この夏で大分擦り減りそうな予感がします。
結局2022年まで使いました。
2022年の11月いっぱいまで使用して、タイヤを処分しました。およそ130,000kmまで走行しています。もちろん冬シーズンは12月から3月まではスタッドレスタイヤに履き替えていました。
結論
バーストせずに良く持ったと思います。
運が良かったとしかいえません。
タイヤの良し悪しは命に関わるので、もし買うなら有名メーカーのものにするべきです。中古を買う場合は、メーカーの情報を事前に勉強しておき、品物の状態を見ておくことですかね。
余談ですが、中国では個人が副業でタイヤを作るそうです。それで完成したタイヤはネット上でも情報がほとんどないそうです。
もしかするとマジーニも、納屋で作られたようなタイヤの可能性があるかもしれません。