人生で何回かは車を傷つけてしまうことがあるかと思います。気に入っていた愛車だと相当凹みます。僕も久しぶりに車に傷をつけてしまいました。夕暮れ時で視界が悪く、壁との距離を見誤りました。ガリっとね。
めちゃめちゃテンションが下がりました。イエローハット等の板金塗装をすると3万~4万円ぐらいかかるので、自前で修復することにしました。
表面の汚れを落とす
先ずはコンパウンドで表面の汚れをとります。
ホルツのコンパウンドを使っています。粗めタイプを布につけてザーッと。その後細めタイプで磨きをかけます。そうすると、これだけでも割と綺麗になります。
青色の塗料が削れて地の素材が見えているのがハッキリとわかりました。このまま放置しておくとサビてきますので、塗料をつけてやります。
ホルツのカラータッチペンです。車種ごとに色が違うので、事前に確認してみてください。
中に筆が付いていていますがこれで塗るのは中々難しく、雑に仕上がって返って目立ちます。なので、僕は爪楊枝に塗料をつけて、傷の部分に当てるようにして修復します。
ちょんちょんと傷の向きと並行に着色します。これだけです。
どうでしょう。近くで見ない限り傷がついたのはわかりません。このクオリティなら2,000円以下で修復できます。傷痕を完全に消したい場合には、カラーペンでは無理です。パーツをスプレーで塗装するか板金屋にもっていくしかないと思います。
以上お手軽修理でした。