ためため

コスパがよい物が大好きな雑記ブログです。

コイズミドライヤー KHD-9310を分解しました。

ドライヤーが突然動かなくなったので、分解してみることにしました。

分解の工程はたくさんの画像で記録しました。

 

全景です。どこから開けていくかの確認です。コイズミのドライヤーはネジがほとんど使われていなくて、はめ込み式です。

 

発火の原因か、修理されたくないのかわかりませんが、中を分解されたくない理由があってのはめ込み式ということなのでしょう。

 

先っぽの吹き出しキャップは手で簡単に外せます。

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ここは背面です。簡単に開けられそうなところは見当たりません。
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グリップを分解する。

グリップ部分だけネジが使われてます。ネジを取ります。
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外すと電子コードやスイッチが出てきました。断線ならここを修理
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後ろの蓋を外す

先ずはメタルパーツ(プラスチック)をちぎりました。
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何故ちぎったかというと、中に爪部分(画像の黒い隙間)が隠れているからです。
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この爪部分にマイナスドライバーを入れて、蓋をグッと持ち上げます。

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他の爪部分もこじ開けて蓋を外します。

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蓋を外すことでメタルパーツを外せる構造になってます。

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ちぎらずにメタルパーツを抜くことはできないんじゃないかと思いますがどうなのでしょう。

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爪の形状です。
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本体を外す

爪部分にマイナスドライバーを入れてこじ開けます。

一言で言うと上のとおりですが、そのままだとドライバーは入らないので、隙間を作るのに色々と小道具を使いましたが、苦戦しました。

 

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マイナスドライバーでこじ開けるときは差し込んでからグイっとひねりました。気持ち強引にやったほうが外れる気がしました。
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全面の蓋の爪部分です。

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ここまでいけば、力技は必要なく、中の異物を取り外し、掃除ができます。
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